一歳児をGroßtagespflegeに預ける
今日は息子をドイツ現地の保育園、Großetagespflegeに預けるまでの話。
私も色々調べましたが、あまり情報が見つからなかったので私の経験がどなたかの参考になれば。
ドイツで子供を産んで、一年程したころに子供を預けようときめました。
週2日くらいでも自分の時間ができれば、ドイツ語も少しは勉強できるだろうと。
そこでまず連絡してみたのが私立のインターナショナル保育園。1歳から入れますが、週5回マスト、そして保育料が月1,000ユーロほどかかると言われたので諦めました。
次に検討したのが現地KITA(幼稚園)。市のKITAナビゲーターで調べましたが基本3
歳からで、希望する保育園には順番待ちのようでした。(※順番が空けば、2歳児でも入れてくれます。)
私は送迎に時間をかけたくなかったので、近くがなければ自宅保育かぁ…と思っていました。
そんな時、家の近くに新しくGroßtagespflegeができていました。
そして、メインエントランスには”Freie Platz"のポスターが。とりあえずそのポスターを写真にとり、検討することに。
Großtagespflegeは、Tagesmutter一人あたり3人の子供のお世話をしてくれます。
そして、一つの拠点で最大9人までの子供を受け入れられます。
つまり、KitaやTagesmutterよりもTagesmutterの範囲が狭いのでしっかりとみてもらえるのでは!?と思いました。
しかしドイツ語だし、心配だなぁ…とか、私は専業主婦だから条件とかあるのかなぁとか思いながら、数週間悩んだ後、ポスターに掲載してあったところにメール連絡してみました。
ここで連絡をしたのは、Tagespflegeをまとめている団体。
次の日返信があり、オンラインか電話で話ができるかと聞かれ、オンラインのビデオチャットで担当の方と話しました。
どうして預けたいか、など簡単な質問のやりとりを単語をつなぎ合わせたドイツ語で…
特に両親が働いているかなどは聞かれなかったので関係ないようです。
その後、一回現地をみてみて、あなたと子供が安全に預けれられると思ったら契約しましょう。とのこと。
下見は問題なかったので、また契約に出向くことに。
契約書はもちろんドイツ語w英語を話せるTagesmutterがいろいろと助けてくれました。
基本的に保育料はJungendamt(児童局)に支払い、料金は収入によって異なります。
収入のない家庭は0円で預けられるとかね。
Tagespflegeは基本的に朝ご飯、ランチ、おやつが出るのでその分は別途直接指定のところに毎月支払います。
聞いたところ50-100€くらいと場所によって幅があるみたい。
と、申込みから契約までの流れをざっと記録しました。
質問などあればぜひコメントなどで残してくださいね。